暑い夏でも快適に着られる古着とは?夏の古着コーデのポイント・おすすめ素材・アイテムを解説

Aug 21, '26
暑い夏でも快適に着られる古着

夏は暑さや汗が気になり、「古着を着たいけれど暑そう」「夏でも快適に着られる古着はあるの?」と悩む方も多いのではないでしょうか。

実は、素材やアイテムの選び方を工夫すれば、古着でも暑い季節を快適に過ごすことができます。
また、Tシャツや半袖シャツ、ショーツなどを上手に取り入れることで、夏らしい古着コーデを楽しむことも可能です。

この記事では、暑い夏でも快適に着られる古着の選び方をはじめ、おすすめの素材やアイテム、夏の古着コーデのポイントをわかりやすく解説します。

これから夏の古着選びを始める方は、ぜひ参考にしてください。

夏の古着コーデで意識したいポイント

夏の古着コーデで大切なのは、何よりもまず涼しさです。

どれだけデザイン性の高い古着を取り入れても、汗で服が肌に張り付いていたり、熱がこもって暑そうに見えたりすると、重苦しく野暮ったい印象になります。
夏のおしゃれでは、実際に快適であることと、見た目に涼しげであることが、コーデを成立させる前提です。

まずは、体と服の間に風が通るゆとりを作り、汗をかいても服がまとわりつきにくい着こなしを整えましょう。

そのうえで、
主役を1点に絞る、
屋外と冷房の温度差に対応できるようにする、
色で軽さを出す、
といった工夫を加えることで、爽やかさを保ちながら古着らしい個性を表現できます。

体と服の間にゆとりを作る

暑い日は、身幅や袖口に少しゆとりがある服のほうが風を通しやすくなります。

肩が少し落ちるTシャツや、身幅に余裕のある半袖シャツなどは取り入れやすいアイテムです。全体的にゆとりのあるオーバーサイズ系のアイテムも人気です。

ただし、大きすぎる服は生地の面積が増え、かえって重く見える場合があります。
タグのサイズだけで決めず、手持ちの服と実寸との比較をおすすめします。

主役を1点に絞る

夏は重ね着が少ないため、ひとつの色や柄、プリントがコーデ全体の印象を大きく左右します。
最初に「どこを見せたいか」を決めると、少ないアイテムでも古着らしい個性を出しやすくなります。

主役を決めたら、ほかの部分は色数や装飾を控えめにしましょう。
強い柄やロゴを複数組み合わせるより、視線が集まる場所を1点に絞ったほうが、コーデのテーマが伝わりやすくなります。

帽子やバッグ、靴などを加える場合も、主役より目立たせないことが大切です。
全体のなかに目立つ部分と落ち着いた部分を作ることで、メリハリのあるコーデにまとまります。

屋外と冷房の両方に備える

外は暑くても、電車やお店では冷房を肌寒く感じることがあります。

薄手の長袖シャツや軽いジャケットを持っておけば、日差しや冷房への対策に使えます。
腰に巻いたり肩に掛けたりできる軽さや、洗いやすさも確認すると、夏のコーディネートに無理なく取り入れられます。

色で軽さを作る

夏らしい軽やかさは、着る服の数を減らすだけでなく、色の組み合わせによっても作れます。
白、オフホワイト、ベージュ、淡いブルーなどの明るい色を一部に取り入れると、全体を爽やかに見せやすくなります。

黒や濃紺を着たい場合は、薄手の生地や肌に張り付きにくいシルエットがオススメです。
汗じみの見え方は色や素材によって異なるため、色だけで涼しさを判断せず、生地の厚さと合わせて確認することが大切です。

服装は暑さ対策の一つです。
気温が高い日は、水分補給や冷房の利用、日陰での休憩もあわせて行いましょう。

暑い夏でも快適に着やすい素材

夏の古着は、素材名だけでなく、生地の厚さや織り方まで見ると選びやすくなります。

同じコットン100%でも、厚手のTシャツと薄手のシャツでは着心地が違います。
商品説明だけで判断せず、写真や実物で透け感、厚み、表面の凹凸も確認しましょう。

コットン

コットン(綿)は、肌触りがよく、汗を吸いやすい定番素材です。
Tシャツ、シャツ、パンツまで種類が多く、古着初心者でも選びやすいでしょう。

ただし、厚手のコットンは汗を含むと重くなり、乾くまで時間がかかることがあります。
夏は
薄手のTシャツや、軽くて風を通しやすい半袖シャツなどを選ぶのがおすすめです。

リネン

リネン(亜麻)は吸水・発散性があり、さらりとした風合いを楽しみやすい素材です。
薄手で織りが密すぎない半袖シャツやイージーパンツなら、力の抜けた大人っぽい古着コーデを作れます。

シワはリネンらしい表情になりますが、古着では折れ目の部分が弱っていることもあります。
襟、脇、袖口に破れや極端な薄さがないか確認しましょう。

レーヨン

レーヨンは、なめらかな落ち感があり、アロハシャツや総柄シャツでよく見かける素材です。
体から生地がすとんと落ちるため、ゆったりしたシャツでも膨らみすぎにくいことが魅力です。

一方で、水にぬれると傷みやすいものや、洗濯で縮みやすいものがあります。
汗をかく季節だからこそ、
購入前に洗濯表示を確認し、自宅で扱いやすいかまで考えましょう。

薄手のポリエステル・ナイロン

ポリエステルやナイロンには、軽く、綿より乾きやすい製品も多く、スポーツTシャツ、ナイロンショーツ、薄手ジャケットなどに使われます。

ただし、目が詰まった厚手の生地は熱がこもったり、汗のにおいが残ったりする場合があります。
吸水速乾性は商品ごとに異なるため、機能表示を見たうえで、肌触りと通気性も確かめてください。

シアサッカー

シアサッカーは素材名ではなく、表面に細かな凹凸を作った生地です。

肌に触れる面が少なく、さらりと感じやすいため、半袖シャツやパンツで見かけたら夏の候補になります。

コットン製や化学繊維を混ぜたものなど種類があるため、組成と洗濯表示も確認しましょう。
表面の波打ちは生地の特徴ですが、縫い目のほつれや部分的な伸びは別の傷みとして見分けます。

夏の古着コーデにおすすめのアイテム

夏の古着は、Tシャツ、半袖シャツ、ショーツを中心に探すと、少ない枚数でもコーデを作りやすくなります。

プリントTシャツ・ロゴT

プリントTシャツやロゴTは、1枚で古着らしい雰囲気を出せるアイテムです。
カレッジ、スポーツ、企業、バンドなど、デザインによって印象がはっきり変わります。

初心者は、白、黒、グレーなどの合わせやすい色と、胸元のワンポイントや色数の少ないプリントから選ぶと安心です。
首元が伸びていないか、脇に汗じみがないか、プリントが大きく剥がれていないかも確認するとよいでしょう。

ロゴTの種類や選び方について詳しく知りたい方は、
「古着ロゴTの人気ブランドと種類をわかりやすく解説」
の記事も参考にしてください。

半袖シャツ・開襟シャツ

半袖シャツは、前を閉じれば1枚で着られ、開ければTシャツの上に羽織れる便利なアイテムです。

開襟シャツ(首元が開いた襟のシャツ)やアロハシャツは、風が通りやすく、夏らしいリラックス感を出せます。
柄が強いものは、
無地のインナーとパンツを合わせると着こなしやすいはずです。

ショーツ・薄手のパンツ

ショーツは涼しさを優先したい日に向いています。

チノショーツならアメカジ寄りに、ナイロンショーツならスポーティーなコーデやストリート系にまとめやすいでしょう。

脚を出したくない場合は、薄手のイージーパンツやワイドパンツが便利です。
デニムを選ぶなら、重い生地より薄手のものや、
脚に張り付きにくいゆとりのあるシルエットを探しましょう。

薄手のジャケット

夏のジャケットは、防寒着というより、冷房や日差しを避けるための軽い羽織りとして考えます。

薄手のナイロンジャケットやシャツジャケットには、使わないときに小さくたためるものもあります。
裏地が厚いものや、コーティングで空気を通しにくいものは暑く感じやすいため、生地の厚さと裏地の有無も確認してください。

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メンズ・レディース別の夏古着コーデ

夏の古着コーデは、性別よりもシルエットの組み合わせで考えると、自分に合う着こなしを見つけやすくなります。

メンズにおすすめの夏古着コーデ

メンズの夏古着コーデで迷ったら、少しゆったりしたロゴTにチノショーツ、足元にスニーカーを合わせると簡単です。
落ち着いて見せたい日は、開襟シャツに薄手のストレートパンツを合わせると、大人っぽい雰囲気になります。

上下とも大きくする場合は、着丈が長すぎないTシャツを選ぶと重く見えにくくなります。
腕時計やキャップなどの小物は1点か2点に絞ると、すっきりまとまります。

レディースにおすすめの夏古着コーデ

レディースの夏古着コーデでは、大きめのプリントTにストレートパンツやロングスカートを合わせると、古着の存在感を活かしやすくなります。
半袖シャツを軽く羽織り、インナーとボトムスを無地にする方法も簡単です。

メンズやユニセックスの商品も、実寸が合えば選択肢に入ります。
ただし、肩幅だけで選ぶと袖や着丈が長すぎることがあります。
全身のバランスを鏡で確認し、必要ならTシャツの裾を軽く入れて調整しましょう。

アメカジ・ストリート系の夏古着コーデ

アメカジとストリートは、夏の古着で作りやすい定番スタイルです。
使うアイテムは似ていますが、色やシルエットで印象を分けられます。

古着で作る夏のアメカジコーデ

アメカジは、アメリカの普段着をもとにした、気取らないカジュアルスタイルです。

カレッジTや無地のポケットTに、薄手のデニムやチノショーツ、キャンバススニーカーを合わせると王道の雰囲気になります。
半袖のワークシャツを羽織る場合は、色あせたネイビー、ベージュ、カーキなどを選ぶと古着らしさを出しやすいでしょう。

重いデニム、厚手のブーツ、長袖ジャケットをすべて使うと、見た目が重くなり、実際にも暑く感じやすくなります。
夏は定番要素を1点か2点に絞ることがポイントです。

古着で作る夏のストリートコーデ

ストリートは、ゆとりのあるシルエットや強いグラフィックを活かしやすいスタイルです。

大きめのプリントTにワイドパンツ、カーゴショーツ、ナイロンパンツなどを合わせると、ラフで都会的な印象になります。
キャップやボリュームのあるスニーカーも相性のよい小物です。

ただし、Tシャツ、パンツ、帽子のすべてに大きなロゴを入れると、視線が散ってしまいます。
プリントTを主役にするなら、ほかのアイテムは色数を抑えるとバランスを取りやすくなります。

「Stussyとは?人気ロゴや定番アイテムを解説【初心者向け】」

夏の古着を選ぶときの注意点

夏の古着は、デザインだけで決めず、サイズ、状態、洗濯方法も確認すると失敗を減らせます。

タグより実寸を優先する

古着は、年代や生産国、洗濯による縮みで、同じMサイズでも大きさが異なります。
Tシャツとシャツは肩幅、身幅、着丈、パンツはウエスト、股上、股下、裾幅を確認しましょう。

通販では、手持ちの服を平らに置き、商品ページと同じ位置を測って数字を比べると、サイズ感を判断しやすくなります。
販売店によって測り方が異なる場合もあるため、測定位置も確認してください。
オーバーサイズにしたい場合も、何となく2サイズ上を選ぶのではなく、身幅と着丈の両方を見ましょう。

汗じみ・におい・生地の傷みを見る

夏物は、襟、脇、背中に汗じみや変色が残っていることがあります。
写真ではわかりにくい場合もあるため、状態説明を読み、気になる点は購入前に確認しましょう。

小さな色あせやプリントのかすれは古着の味になりますが、生地が薄くなっている、縫い目が広がっている、ゴムが伸び切っているものは長く着にくい場合があります。
レーヨンの裂け、ナイロン製品の裏面コーティングのべたつきや剥離、金具のさびなど、素材ごとの傷みも確認してください。

洗濯表示と透け感を確認する

汗をかく夏は、気軽に手入れできるかどうかも大切です。
家庭洗濯や漂白、乾燥の可否は洗濯表示で、色落ちに関する注意は品質表示や販売店の説明で確認します。

白いTシャツや薄手のリネンシャツは、光の下で透けることがあります。
通販では生地の厚さに関する説明を読み、必要ならインナーを合わせる前提で選びましょう。
着用前に手入れする場合も、必ず洗濯表示に合った方法を選び、表示が読めないときは販売店に確認してください。

通販では返品条件まで確認する

古着は一点ごとにサイズと状態が違うため、同じ商品を別サイズへ交換できないことがあります。
通販で購入する場合は、追加写真を依頼できるか、返品できる条件や期間はどうなっているかも先に見ておきましょう。

「古着だから多少の傷みは仕方ない」と考えるのではなく、自分が普段着として許容できる状態かを決めておくことが大切です。
価格、希少性、使う回数のバランスで選ぶと、買ったまま着なくなる失敗を減らせます。

まとめ

夏の古着コーデを快適に楽しむには、風が通るサイズ感、薄手の素材、手入れのしやすさを確認することが大切です。
コットン、リネン、レーヨン、薄手の化学繊維にはそれぞれ長所がありますが、生地の厚さや洗濯方法まで見ると、より失敗しにくくなります。

初めてなら、プリントTシャツ、半袖シャツ、ショーツや薄手のパンツから探してみましょう。
アメカジでもストリートでも、色や柄を増やしすぎず、ひとつのアイテムを目立たせると簡単にまとまります。
メンズ・レディースという表示にこだわりすぎず、実寸と全身のバランスで選ぶこともポイントです。

欲しい素材やアイテムが見えてきたら、ドンドンサガールの夏物コレクションで、Tシャツ、半袖シャツ、ショーツなどを見比べてみてください。
サイズと状態を確認しながら、自分らしく快適に着られる夏の古着を探してみましょう。

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